DX推進方針 (4/4)

2026/07/23

株式会社精華堂霰総本舗 DX推進方針 (4/4)

7-2. DX計画の進捗指標

指標目標
DX推進会議 年4回、四半期ごとに開催します。
品質指標の集計 月次で集計し、四半期ごとに分析します。
ECデータの分析 ECの顧客管理システムから必要な集計データを取り込み、四半期ごとに商品別の分析を行います。
データに基づく業務改善 製造、品質、商品開発又は販売に関するデータ分析に基づき、2028年6月期以降、年間2件以上の改善を実施します。
情報セキュリティ及び
個人情報保護教育
全従業員を対象として年1回以上実施します。
デジタルツール活用教育 DX推進チーム及びデジタルツールを利用する従業員を対象として年1回以上実施します。

2027年6月期を基準値の測定期間とします。測定方法、対象工程及び対象商品を統一した上で基準値を算出し、2028年6月期の開始時までに必要に応じて目標値を見直します。

発生頻度が少ない重大な品質事故については、削減率ではなく、発生件数、原因究明、是正措置の完了及び同一原因による再発の有無を確認します。

08. 代表取締役メッセージ

当社は創業以来、原材料を厳選し、製造方法を磨きながら、お客様に安全でおいしい米菓をお届けすることを大切にしてきました。この姿勢は、これからも変わることはありません。

一方で、原材料や物流費の上昇、人手不足、商品の多品種化、食品表示及び品質管理に対する要求の高度化など、当社を取り巻く環境は急速に変化しています。これまでの経験と努力だけに頼る方法では、品質を維持しながら安定供給を続けることが難しくなる可能性があります。

当社がDXを推進する目的は、職人の技術や人の判断をデジタル技術に置き換えることではありません。従業員が培ってきた知識と経験をデータとして共有し、より正確な判断と継続的な改善に生かすことにあります。

製造、品質管理、受注、在庫、出荷及び販売に関する情報をつなぐことで、不具合の兆候を早期に把握し、品質のばらつきを抑え、必要な商品を安定してお届けできる体制を構築します。

また、デジタル技術によって定型的な確認作業や転記作業を減らし、従業員が品質改善、商品開発、お客様への提案及び技術の継承に、より多くの時間を使える会社を目指します。

DXは、システム担当者だけが行う取組ではありません。経営者が責任を持ち、製造、品質管理、営業及び管理の各部門が共通の目的を持って取り組む必要があります。

私は代表取締役として、必要な体制と経営資源を整え、進捗と成果を継続的に確認します。

当社は、伝統を守るために変化を避けるのではなく、伝統と品質を将来へ継承するために変革を進めます。DXを通じて品質向上と安定供給を実現し、お客様、取引先、従業員及び地域社会から信頼され続ける企業を目指します。

当社は、本方針に基づく取組の進捗及び成果を毎年度確認し、必要に応じてDX推進方針及び本Webページの内容を更新します。

株式会社精華堂霰総本舗
代表取締役 清水 敬太